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福祉業界で働く方々、そして今後介護の職を希望している求職者の方々へのメッセージ。
ダベリバで厳選させていただいた施設長・事務長の4名が心中の本音を語る!その一つひとつに福祉を思う強い気持ちがあり、「福祉の大切さ」「福祉の楽しさ」を教えてくれます。その想いに、共感したり刺激を受けたり、背中を押されることも・・・一つひとつの想いが大きな輪となり力となり、明るい福祉業界へ・・・!! |
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『これからの医療・介護制度への期待』
私たち、社会福祉法人も介護事業所として、介護保険制度の中で糊口を凌がなければなりません。ただ、社会福祉法人はその生い立ちからビジネスとしてのみ介護をするのではないと思っています。地域ではなくてはならない存在、困ったときは「あそこに相談したらよい」という場所でなくてはならない。現在、大阪の老人施設は社会貢献事業を始め、私たちの法人もすすめている。地域での総合相談を通じて社会資源に繋ぐまでの支援を行っている。対象は高齢者のみならず、障害、母子、児童等範囲は広く、とにかく困窮する人たちを支え、場合によっては経済的支援も実施し医療・介護制度等の狭間を少しでも埋める役割を自負している。願わくば、今の医療・介護制度から漏れる人たちが少なくなるよう木目細かな制度に発展して欲しい。その上に私たちの活動が相まって、社会のセーフティーネットの目を細やかにしていくことができると考えています。 |
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| 「明るい老後」という言葉を耳にすることがあると思います。今の高齢者を支えるのは現在の従事者、そしてこれから医療・介護の仕事に就こうと考えておられる方々になります。では、私も含めあなた方の将来の老後を支えるのは、次の世代の方になることは漠然と感じることができると思います。今の若者は将来の高齢者。だから、一人ひとり若い間に、先ず今の高齢者に何ができるかを考え行動することが大切だと思います。なぜなら、今の高齢者のニーズに応える実践が、次の世代に繋がる芽になるからです。これから医療・介護の仕事に就きたいと考える人は、自分を高齢者等の利用者の立場に置き換えて、自分らの明るい老後を想定し考え、実行するべきではないでしょうか。 |
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「福祉業界に明るい陽が射すその日まで・・・」
現在、福祉施設は全国規模で人材不足が懸念されています。
もちろん、ここ大阪でも人材不足は深刻な問題となっています。
そんな中、厚生労働省が「人材確保対策について議論している段階」と人材不足について、切迫した問題であると重い腰を上げました。国が始動したことで、福祉施設の雇用形態や賃金体制の改善も見込まれます。現状は厳しい状況でありますが、福祉業界の展望も明るい陽が射してくると思います。
その為にも、今我々の目の前にいるご利用者さんを大切にし、まだお会いしていない我々の力を必要とする方々への力添えができるよう、いち個人として、そして社会福祉法人としての役割を果たしていきたいと考えています。 |
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| 高齢者施設で重要な役割を担うのは、介護職員(ケアワーカー)です。現在、福祉業界では介護職員一人ひとりの技術のクオリティをより高め、クオリティの個人差を失くしていく動きが強くなっています。我々の法人も、より質の高いサービスの提供を目指して、自主性で集う研修を頻繁に行い職員一人ひとりが日々研磨を重ね、仕事に取り組んでいます。介護の仕事は簡単な仕事ではありません。その分やりがいも大きく、人と人とが繋がる喜びは、他の仕事では味わえない感情だと私は自負しております。福祉施設に興味のある方や迷っている方は、一度見学会や相談会に顔を出し、施設の存在意義やその中枢にあたる現場を見ていただきたいですね。我々の法人でも、見学会や相談会は随時開催しておりますので、是非お越し下さい。まだ顔も名前も知らない皆様とお会いできる日を楽しみにしております。 |
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「政府主導型から現場主導型へと・・・」
介護保険制度導入後、我々社会福祉法人は決まった単価で動くことしかできません。
ご利用者さんの満足を目指して、サービスの向上を図ってもどこかにリスクがかかってしまいます。例えば人件費です・・・。
介護職の社会的地位向上、そして賃金形態の改正。これこそが第一の課題だと思います。ここに我々責任者の「なんとかしてあげたい」という思いと我々の努力だけではどうにもならないというジレンマが生じ、制度と現実のギャップを強く感じます。
現場の状況に行政がもっと目を向けて欲しい。外国人受け入れ政策もそうですが、制度と現実のギャップを埋めていくことが何よりも最優先に行っていくことだと私は考えています。
現在は、行政も人材流出の危機に腰を上げ、就労形態や賃金体制の見直しが始動しています。
業界の将来を見据えて、この動きに期待をかける割合は大きくなります。 |
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| 「やさしい心を持つ」これは、介護業界で従事する者にとって何よりも大切なことだと思います。技術・知識の心配を優先しがちですが、これらはその気持ちがあれば後から自然とついてくるものです。介護職のみならず、他のどの職種でも簡単な仕事はありません。その仕事の厳しさ・大変さを乗り越え、その先に何が待っているのか、その答えが重要だと私は考えています。「介護」という仕事は、ご利用者さんと過ごしていく中で多くの学びがあります。相手の生活に入り込み、人が人のお世話をする。こんなに「人と人との繋がり」を体感できる仕事は他になく、自分の人生を見直せる、そして自分自身を成長させてくれる場でもあります。多くの方々に人と関わることの楽しさを知ってほしい。ご利用者さんの満足を与えられた時の喜びは、本当に素晴らしいものがある。その喜びを多くの方々に体験していただきたい、または共有していきたいと思っています。 |
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「業界の現状から目を背けない事が将来に繋がる」
正直なところ、今後の福祉業界には不安を感じております。数ある福祉問題の中でも、企業努力だけではどうにもならない現実が我々の前には大きな壁として立ちはだかっています。
率直に申し上げると、「介護現場の現状に目を向けてほしい」という気持ちでいっぱいです。ジョイア都島では、デイサービスとショートステイを運営させていただいております。そこには多くの職員が就労しており、私はその責任者であります。
福祉業界の興味関心を持ち、何らかのご縁で共に仕事ができていることに感謝し、愛情いっぱいで職員と接しております。しかしその一方、職員一人ひとりの生活を考えると、現状の賃金体制では不安と憤りを感じています。
介護職一本で将来設計(生活ができる)がたてられることを願って、今回の雇用形態・賃金体制の改善(見直し)に期待しています。 |
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福祉は、「技術よりも心」だと私は考えております。
そして原点は、相手の(ご利用者)の立場にたつこと。
私は、常日頃職員に「慈しみの心」を持ってくださいと伝えております。これは、相手を思いやる気持ち・愛情の心です。もし、自分自身が介護を必要とする立場になったらどうするか、自分の両親だったらどうするかを考えて行動することが大切ではないでしょうか。
その為にも、職員が業務に追われないよう、施設側がご利用者さんときちんと向き合える体制を作っていかなくてはならないと考えております。 |
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